赤ちゃん連れ旅行の難関!飛行機での過ごし方のコツ!
赤ちゃんと初めての旅行。
初めての思い出づくりがとっても楽しみですね。
ですが、赤ちゃんとの旅行は不安もたくさん。
特に心配なのは移動中のぐずりです。
新幹線や飛行機のような閉鎖的な空間に長時間じっとしているとなると、どのように過ごせば良いのか?
移動中に用意しておく持ち物はあるのか?
など気になりますよね。
今回、私が実際に飛行機を利用して旅行に行った時に準備したものや、体験したことだけでなく、反省点などもご紹介します。
飛行機に乗り込むタイミングも大切です
搭乗の際、妊婦さんや子供を連れた方は優先して搭乗できるようになっています。
もちろんこれを利用して先に搭乗しても大丈夫なのですが、私はわざと遅めに搭乗しました。
早く乗り込んでおけば、座席に座ることができて便利かもしれませんが、離陸する頃には座っているのに飽きてしまっては困ると考えたからです。
座席に着いてからもたもたしてしまって迷惑になるのはよくありませんが、座ってじっとしているよりも、直前まで歩いたり自由に過ごしておくほうがしばらく機嫌の良いままでいられます。
飛行機を利用する時に準備したもの
赤ちゃんが長時間じっとしているのは大変難しいです。
ずっと寝てくれれば助かるのですが、長距離移動となると時間もかかって寝ているだけでは済まない場合も。
そこで、起きている間少しでも赤ちゃんがごきげんに過ごしてもらえるよういつも使っているおもちゃを用意しました。
用意したのは、お気に入りの携帯電話型のおもちゃと絵本です。
どちらも家でいつも使っているので、飛行機でも使ってくれると思っていました。
ですが、娘は環境が違ったためかさっぱりおもちゃや絵本に興味を示してくれません。
手渡してみましたが、すぐに投げ飛ばしてしまったので、紛失してしまう恐れも。
なかなか遊んでくれない様子だったので、動画サービスのアニメを見せて気を紛らせてみましたが、普段からあまりアニメを見ても集中してくれないので効果はありませんでした。
おやつとジュースを持参しておく
一番効果があったのは、おやつを食べたりジュースを飲んだりしている間はしばらく機嫌よく静かにしてくれるというものです。
普段はあげないジュースも、このときばかりは解禁。
おやつもいつもより多めに準備しておくことをおすすめします。
私はジュースを持ち込まなかったのですが、機内サービスのジュースを黙々と飲んでいたので、ジュースを持っていくべきだったと思いました。
まわりの方から見ると、小さい子にジュースやおかしを与えるなんて、と思われるかもしれません。
でも、この特別な環境ではそれくらいのことをしないとなかなか静かにしてくれないので、いつもはあげていなくても準備をしておきましょう。
事前に準備するならこんな点に注意!
私が実際に飛行機に乗って感じた反省点は2点。
出発する時間の調整と、座席です。
まず、出発時間の調整ができるのであれば、お昼寝の時間や夜寝ている時間を見計らうのが良いでしょう。
私は、夕方の便を利用したのですが、疲れが出て機嫌の悪くなりやすい時間帯だったので、乗っている間は何をしても大泣き。
バタバタと暴れて大変な思いをしました。
それよりも、寝てくれていれば大人しく移動ができるので、赤ちゃんが寝ていることが多い時間帯を選ぶことをおすすめします。
もう1点は座席の位置です。
3列シートの窓側に座っていましたが、荷物は取りにくい、泣いても身動きが取れない、CAさんに声をかけるのも難しい、と不便に感じることがとても多く困りました。
特に大変なのは、赤ちゃんが泣いても身動きが取れないことです。
少し歩くだけで落ち着くこともあるのですが、簡単に通路に移動できないし、通路側の方に毎回声掛けをするのがとても申し訳なく思ってしまいました。
最初から通路側で席を取っておけば、ささっと通路に出られるし、荷物を出したりおむつ交換も楽だったのに・・・・・・
予約する際、希望できるのであれば時間帯と座席の位置は慎重に選んでくださいね。
まとめ
赤ちゃんとの旅行で飛行機を利用する上で、気をつける点は以下のとおりです。
・赤ちゃんのお昼寝の時間に合わせて出発時間を調整する
・座席は通路側の方が移動や荷物の取り出しが楽なのでおすすめ
・搭乗は直前に。早く乗ると赤ちゃんが飽きて泣いてしまう可能性が
・気を紛らすためのおもちゃを持参する(落とさないように注意!)
・おやつとジュースはいつもよりやや多めに準備しておく
これだけ事前に用意していても、赤ちゃんによってはおとなしくしていられない場合もあると思います。
逃げ場がないので、ママは焦ってしまうと思いますが、子供にプレゼントを用意してくれたり、ミルク作りを手伝ってもらえたりといったサービスが充実していて、赤ちゃんにもしっかり配慮されているので心配しなくて大丈夫!
準備しても、困ったことは相談しつつ、楽しい旅にしてくださいね!