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育児のこまったアレコレ

0歳児赤ちゃんのお風呂のおもちゃはコレがおすすめ!

赤ちゃんにとってお風呂も楽しい遊びの場ですよね。

 

そして同時に学びの場でもあります。

 

おもちゃで遊ばせてあげたいけど、どんなおもちゃが良いのか分からないというパパママも多いです。

 

今回は0歳児の赤ちゃんにとってどんなお風呂のおもちゃが良いのかについてお話していこうと思います。

 

 

0歳児のお風呂のおもちゃはコレがおすすめ!

基本的に0~1歳児のおもちゃはプカプカ浮かぶ物が中心です。

 

1歳前後になるとようやく細かい指使いができるようになるのでつまんだり握ったりが上手にできるようになりますがそれまではひたすら物をつかむ練習となります。

 

なので、おもちゃ選びのコツとしては

 

  • 小さいものではなく大きくつかみやすい物
  • 消毒や洗浄が簡単にできる物

 

を選んでいくのが良いかと思います。

 

我が子はまさに今つかむことが楽しい時期です。

 

我が子の成長を育んだおもちゃはというと「温度計」と「あひる」です。

 

それでも生後4ヶ月頃まではお風呂におもちゃを浮かべてもほとんど反応しませんでした。

 

生後4ヶ月を過ぎてから突然いつも浮かべていた「温度計」に興味を示し始め、目で追うようにになりました。

 

そこから我が子にとっては魚の形をしている温度計はお気に入りとなって、今でも浮かべると一生懸命つかもうとします。

 

細かな動きが苦手な赤ちゃんは一生懸命つかもうとしてもつかめないので動かないおもちゃを浮かべているだけでも楽しくてしょうがないのです。

 

そのため、赤ちゃんが興味を持つおもちゃを浮かべて遊ぶのがおすすめなんです。

 

 

赤ちゃんの視力は月齢が若いほど未熟なので色合いもはっきりしたものの方が分かりやすく赤ちゃんが興味を持ちやすいです。

 

我が子のお気に入りの「温度計」もビビットなピンク色ですし、その後興味を持ち始めた「あひる」もはっきりした黄色をしています。

 

色の好みは赤ちゃんによっても違うと思いますので普段どの色に興味を示すかなど注意深く見てその子が興味を持ちそうなおもちゃを浮かべてみて下さいね。

 

ただのボールでも赤ちゃんは十分遊べますよ。

 

 

赤ちゃんは同じおもちゃで飽きないの?

同じおもちゃで飽きてしまうのではないかと思われる方もいるかもしれませんが、赤ちゃんは意外に飽きないものです。

 

というのも、赤ちゃんは発達がめまぐるしいので同じおもちゃで遊んでいても日に日に遊び方が変わってくるのです。

 

その成長段階を観察するのもまた楽しいものです。

 

我が子の場合はお気に入りの「温度計」と「あひる」を

 

生後4ヶ月頃は目で追って遊ぶ。

 

生後5ヶ月頃にはつかみたいけどつかめないという感じで必死に手を伸ばして遊ぶように。

 

生後7ヶ月頃にはしっかりつかむことが出来るようになり、

 

生後8ヶ月頃にはつかんで回して見て舐めようとして観察するようになりました。

 

生後11ヶ月の今は「あひる」をつかんでピーピー鳴らすようになりました。

 

 

このように同じおもちゃでも遊び方や気になるポイントが変わってきますよ。

 

 

お風呂で使う知育おもちゃとは?

よく「知育玩具」という言葉を耳にしますよね。

 

知育玩具とは簡単にいうと赤ちゃんの発達を助けてくれるおもちゃです。

 

では赤ちゃんの成長を助けてくれるおもちゃとは一体何なのでしょうか。

 

実はそれは「赤ちゃんが興味を示すもの全て」です。

 

赤ちゃんが気になるものは全ておもちゃになってしまうのです。

 

「知育玩具」とうたわれた商品だけが発達を促すのではありません。

 

我が子がおもちゃではない「温度計」を気に入ったように赤ちゃんの手にかかればすべてがおもちゃになりますしその「興味」が赤ちゃんの成長へと繋がっていきますよ。

 

 

ちなみに我が子の「知育おもちゃ」は何かというと「温度計」と「あひる」と「ジョーロ」です。

 

最近はぞうさんのジョーロから出てくるお湯を必死につかもうと頑張っています。

 

ジョーロが何なのか、なんでシャワーやジョーロからお湯が出てくるのか、我が子にとっては知らないことばかり。

 

でも、初めて体験するジョーロの謎を必死に解き明かそうとしています。

 

こうして少しずつ理解が深まっていくのだろうなと見ていて微笑ましくなります。

 

 

まだお気に入りのおもちゃが見つかっていないという赤ちゃんは100円均一で手に入るボールやアヒルなどをいくつか購入して浮かばせることをおすすめします。

 

お風呂のおもちゃは清潔さを保つのが大変なことがあるのですぐに捨てることが出来る物であると大変便利ですよ。

 

また、ペットボトルを活用して手作りラトルを作ったりする人もいるようです。

手作りも捨てるのが楽なのでおすすめです。

 

 

まとめ

このようにちゃんと「知育おもちゃ」として売られているものでなくても子供にとっては全てがおもちゃになりますしむしろ身の回りの道具を巧みに使って遊ぶことで想像力が豊かになり、赤ちゃんの発達を促してくれるんですね。

 

赤ちゃんの興味のある身の回りの物を上手に使って一緒に遊んでみて下さいね。